アートスープ二階のスペース案内と利用規約
南和室
・和室ギャラリーの特徴
明かり障子とふすまに囲まれた8畳の普通の和室です。
ピクチャーレール、ワイヤーとフックがありますので
壁だけでなく障子やふすまの前にも作品を飾れるようになっています。
ライティングレールもありますのでスポットライトで作品を照らせるのと、
普通の和室っぽい蛍光灯も標準装備なのでどちらも使い分け可能です。
座卓、ちゃぶ台、こたつ、座布団などの什器も数種類用意しておりますので
お好みのものを使用してあなた好みの和室にカスタマイズ可能です。
壁と障子の素材の都合で釘、画鋲、虫ピンなど刺すものは使えません。
ガムテープ、両面テープなど剥がれない粘着物は使用できません。
マスキングテープ、くっつき虫は使用可能です。
・和室ギャラリー 利用料金
一日貸切(12時~20時)・・・4000円
五日貸切(水曜~日曜)・・・20000円
十日貸切(水曜~日曜×2週)・・・35000円
一ヶ月貸切(月初めから月末まで)・・・60000円
【無料オプション】
こたつ 一台
こたつ布団 一式
座卓 高さ30cm幅150cm奥行45cm 一台
高さ30cm幅180cm奥行45cm 一台
ちゃぶ台 二台
座布団 10枚ぐらい
スポットライト 8本ぐらい
使用例①
十六夜アリー個展「花木着物展」
もしも花木の精霊が着物を着たら、というテーマの写真展。
お茶会や撮影スポットなど和室の作りを活かした展示を行ってくださいました。
使用例②
あの子さん個展「コーリョさんちの八畳間」
八畳間の和室を活かして“誰かのお部屋”をテーマにしたイラスト展を開催しました。
北洋室
・洋室ギャラリーの特徴
大きな窓と白い壁に囲まれた7畳ぐらいの普通の洋室です。
ピクチャーレール、ワイヤーとフックがあるのと、
こちらのお部屋は画鋲を使用可能です。
ライティングレールもありますのでスポットライトで作品を照らせます。
大きな窓から自然光が入るので北のお部屋だけど昼間は明るいです。
長テーブル2台と椅子を用意しておりますので
展示会だけでなく会議、作業会、勉強会など幅広い用途で使用できます。
壁紙の素材の都合で釘、ネジなど穴が大きく空くものは使えません。
ガムテープ、両面テープなど剥がれない粘着物は使用できません。
マスキングテープ、くっつき虫は使用可能です。
・洋室ギャラリー 利用料金
一日貸切(12時~20時)・・・4000円
五日貸切(水曜~日曜)・・・20000円
十日貸切(水曜~日曜×2週)・・・35000円
一ヶ月貸切(月初めから月末まで)・・・60000円
【無料オプション】
長テーブル 二台
丸椅子 6脚
スポットライト 6本ぐらい
使用例①
企画展「うろこのすきま2」深海エリア
暗幕で暗室を作れます。暗い空間での展示をしたい方におすすめ。
※ギャラリー備品のランタンをレンタル可能です。
使用例②
企画展「ワンピースと魔法展」特別展示エリア
【洋室・和室共用オプション】
プロジェクター 一台
小さめのモニター 16インチぐらいの小さいモニター 一台
大きめのモニター 幅60cmぐらいある大き目のモニター 一台
【その他設備】
トイレ、wifi、冷暖房は追加料金無しで使用可能です。
湯沸かし器、流し台の使用は事前にご相談ください。
【有料オプション】
展示会、イベントの配布物・掲示物の作成 デザイン費+印刷費で 10,000円~20,000円
【ご予約・お問い合わせについて】
ご予約、空き情報 使用料、ご利用期間については
件名を「個展・グループ展の予約について」とご記入のうえ、以下アドレスよりお問合せください。
各部屋のご予約は開催予定日の6ヶ月前より可能です。
また、各お部屋の詳細、ご質問についてお問合せの場合は
本文に「部屋名(一階メイン展示室・二階和室・二階洋室)」を明記お願い致します。
1週間以内を目安に返信させて頂きます。
お申込み、お問い合わせはこちら
galleryartsoup@gmail.com
スポンサーサイト
- 2018/11/26(月) 00:52:00|
- 未分類・その他
-
-
| コメント:0
*2019年も年賀状コンテスト開催します!ギャラリーとして活動していく中でアートスープには色々な作家さんたちと交流があり
おかげで毎年お正月には個性豊かなたくさんの素敵な年賀状が集まります。
こんなにも素敵な作品たちを我々スタッフだけで楽しむのはもったいない、
ということでせっかくなのでギャラリーで展示してお客様にも楽しんでいただこうという企画です。
お客様からの人気投票を行い、上位入賞者にはお年玉が出ますよ!
ぜひふるってご参加くださいませ。
【展示期間】『新春縁起物展 いのしし&ぶた年!』と同時開催です。
http://artsoup.blog.fc2.com/blog-entry-245.html2019年1月12日~20日にアートスープ一階メイン展示エリアにて開催します。
【参加資格】・アートスープにあなたのオリジナルの絵柄の年賀状を送るだけでOK。
・手描き、印刷は問いません。
※1 絵柄面に本名、ご住所などの個人情報が記載されている場合は
展示できないため参加できません、ご了承ください。
作家名は可、本名で作家活動をしている人もOKです。
※2 二次創作作品の場合も参加できませんのでご了承ください。
※3 アートスープから年賀状はお返しできませんのでご了承ください。
【送り先】371-0024
群馬県前橋市表町2丁目20-16 ギャラリーアートスープ
【お年玉(賞品)】人気投票一位 アートスープ出展料券 5000円分
人気投票二位 アートスープ出展料券 3000円分
人気投票三位 アートスープ出展料券 1000円分
他にも気まぐれで賞が出るかも出ないかも?
投票に参加された方の中からも抽選でアートスープお買物券をプレゼント!
皆様の清き一票よろしくお願いいたします。
*年賀状交換サービスについてアートスープに作品を展示しているあの人に年賀状を送りたい
ツイッターやfacebookでは繋がってるけど直接面識はないあの人と年賀状交換したい。
でも直接連絡したことないし、自分の住所を知られるのもちょっと抵抗がある。
そんなあなたのためにアートスープが年賀状交換を仲介します。
【使い方】アートスープの住所の後に送りたい相手の作家名・または団体名を書いて送る。
〒371-0024 群馬県前橋市表町2丁目20-16
〇〇様(送りたい相手の作家名)差出人名はあっても無くても大丈夫です
本名出すのに抵抗があれば作家名・ペンネームなどでもOK
差出人住所は無くても可。書いておくと相手の作家さんからお返事が届くかも?
アートスープに過去に出展したことのある作家さんにしか送れません。
アートスープが年賀状を受け取ったのちにお相手の作家さんに年賀状が届いている旨を連絡、
直接取りに来る人には店頭でお渡しします、来れない方には封筒に入れて郵送します。
(※1 作家さんが受け取りを希望されなかった場合はアートスープに保管されます
)(※2 著しく公序良俗に反する、誹謗中傷など不快な思いをさせる内容の場合は廃棄されます
)雑誌で連載している作家さん宛にファンレターを送るときに
出版社の編集部に送って担当さんから届けてもらうのと同じ仕組みですね。
よろしければぜひご利用くださいませ。
その他ご質問・ご相談やお問合せは
galleryartsoup@gmail.com まで
お気軽にご連絡下さい。
- 2018/11/24(土) 19:21:15|
- 未分類・その他
-
-
| コメント:0
『めぶく。アートコンテスト』 審査結果&受賞者発表!大変長らくお待たせしました、コンテスト審査結果と
審査員特別賞の発表です!
「めぶく。アートコンテスト」全出展作品まとめ
https://togetter.com/li/1282943「めぶく。アートコンテスト」審査員の総評まとめ
http://artsoup.blog.fc2.com/blog-entry-250.htmlお客様からの感想まとめ
http://artsoup.blog.fc2.com/blog-entry-251.html審査員特別賞ほしくず堂 レイくんより 『めぶいたで賞』 ・・・ No.11、inouemasakiさん 「視線、その先にinouemasakiさん専用ルーツホルスターをプレゼント!
オールホワイトで作ります、是非描き込んで作品にして下さい。
そして白衣とセットで使ってください。
『めぶいてるで賞』・・・ No.25、まり子*さん 『映る世界があったなら』「“世界の伝え方”を既に高レベルで持ってらっしゃる事に敬意を表しつつ、
世界を切り取り身に着ける二つのマジックアイテムを贈呈します。」
ということで、ほしくずの魔法使いレイくんのマジックアイテム
「魔法ビン」と「マジックポッド」の二つをプレゼントいたします!
後日ご自宅に郵送いたしますので到着まで今しばらくお待ちください。
Gいのせんと 池田さんより『Gいのせんと賞』・・・ No.11、inouemasakiさん 「視線、その先に「来年9月に予定しているGいのせんと展へのゲスト出展依頼」を贈呈!
「多くの瞳に見つめられる中、中央の瞳は殻を突き破ろうとしているように見え
その必死さがダイレクトに伝わる作品でしたまっすぐに見つめている目は何を見ているのか気になりますね」
MINDCORE 代表:天田『腐乱犬セット』プレゼント!・・・ No.17、吉隠さん 『化(かえる)-生薬』 『化(ばかす)-折紙』真鍮製腐乱犬キーホルダー、腐乱犬ラベンダーサシェ、羊毛腐乱犬のセットです。
「世界観が好きです。キャラ設定がとても好みです。」
画家・DTPデザイナー 晴智ありさ 晴智賞・・・No.4、鷹山水鳥さん 『はくじゃく』「タイトルを平仮名にした事、説明文を添えなかったことにより様々なメッセージを想像することが出来ました
紙の質感、紙の重なりから心の奥底に眠る色や感情を吸い取られそうな気持にひんやりと温かな空気を感じました」
2019年6月~7月に開催予定の晴智ありさ主催企画展「うろこのすきま3」に特別ご招待いたします。
紅茶のティーストアー 狩野店長
紅茶のティーストアー賞・・・No.34 草乃さん 『秘密的院子-ひみつのにわ-』「立体と平面が上手く組み合わさった作品でした」
ティーストアーのティーバッグをプレゼントいたします!
ギタリストgohさん
ギタリストgoh賞・・・No.13、ひかりあゆみさん 『深き水底より』「時間の流れ、温度、におい、等 びんびん感じる。」
ギタリストgoh賞・・・No.7、瑛美さん 『夜空カレイドスコープ』「ツタの感じが良い!似たタイトルの楽曲を作ったことがあるのでひいきしちゃう」
ギタリストgohさんのアルバム、『Mystic Journey』をプレゼント!
アーツ前橋
アーツ前橋賞・・・No.10、金田愛里さん 『待ちわびる』「もっと色々な作品を見てみたいです」
アーツ前橋賞・・・No.18、ヒトコトヌシさん 『イロトリドリ①』『イロトリドリ②』『イロトリドリ③』「もっと大きいのが見てみたい!③が特にいいですね」
アーツ前橋賞・・・No.22、せんさん 『真夜中のセミ』「ステキ!個人的に好みです」
受賞された三名様にアーツ前橋で開催中の企画展示
「岡本太郎と『今日の芸術』 絵はすべての人の創るもの」の無料招待券をプレゼント!
スタッフ(詩画作家:智乃-chino-)スタッフ賞・・・垂目百之助さん 『ぷかぷかお月様の着水』「作品タイトルはなんとなく可愛らしいのに作品自体は手が込みまくってて
作り込みに圧倒されました。とてもキレイ、そのまま突き進んで下さいな」
スタッフ賞・・・No.29、南雲Mistyさん 『ずっと眠っていたいよ』「試行錯誤しつつ作品を作り上げたのだろうなあと想像できる作品です。
ほかの切り絵作家さんとも全然違って個性的で良い!そのまま突き進んで!」
お二人にはスタッフ智乃さんからプレゼントがあります
作品と同封してお贈りいたしました!
ギャラリーコルメナ 代表おおばさやかコルメナ賞・・・No.2、細川亜矢さん 『豊穣』「やはり技術力と作品にかけた一生懸命さと時間が見えるからです。」
コルメナ賞・・・No.23、juconさん 『What’s Going On?』「物語があってそのストーリーも気になる方はツイッターで…とwebに持っていく所でストーリーの続きと活動を見せていくという導線が引かれてて面白いなと思います。」
コルメナ賞を受賞されたお二人は、ギャラリーコルメナで開催される企画展示に
一回無料で参加できます。是非ご利用くださいませ!
ギャラリーアートスープアートスープ奨励賞・・・No.23、juconさん 『What’s Going On?』「荒廃した世界に悠々と飛び立つクジラの対比が美しく見惚れます。
クジラの瞳だけもうちょっと丁寧に描けていると満点でそこが惜しい所。」
アートスープ奨励賞・・・No.7、瑛美さん 『夜空カレイドスコープ』「昨年からより進化した技巧、画面の使い方も絶妙で素晴らしい。人物・動物も魅力的で
星のきらめきもそれを囲むような植物の構図も、全て大好きな作品です。個人的には今回最高点」
アートスープ奨励賞を獲得されたお二人は
アートスープの企画展示に一回参加、
または常設展示エリアに一ヶ月展示のどちらかお好きな方を無料で使用可能になります。
是非ご利用くださいませ。
アートスープ賞・・・ No.33 SENAさん木の枝や土をイメージした額に浮かぶ月の美しさ、
前橋市の市章である輪貫「〇」と、市のビジョン「めぶく」を葉で表現していて画面構成も上手い。
良かったら是非お部屋1つ大きく使ってSENAさんの空間を作って見て下さい。
アートスープ一階メイン展示室を貸切一週間(水~日) または
アートスープ二階洋室・和室のどちらかを貸切二週間(水~日×2) 使用権を贈呈!
※他の作家さんを誘ってグループ展や、
ほかの出展者を公募して自分の好きなテーマの企画展にしてもOKです。
ワークショップ、イベント、ライブペイントなどなどお好きな用途で使用もできます。
※追加料金で期間を延長することも可能です。
人気作品賞来場者からの投票で一番票をたくさん集めた方に賞金として一万円が贈呈されます。
10位から1位までの方を発表します!
10位 No.13 ひかりあゆみさん
9位 No.9 kuroyanさん
8位 No.12 垂見百之助さん
7位 No.2 細川亜矢さん No.20 床下重工さん 同着二名
6位 No.7 瑛美さん No.11 inouemasakiさん 同着二名
5位 No.32 木村友南さん No.34 草乃さん 同着二名
4位 No.30 仁井屋さん
3位 No.25 まり子*さん No.33 SENAさん 同着二名
2位 No.23 juconさん
1位 No.35 もてぎさん人気作品賞 受賞者はもてぎさんでした、おめでとうございます!
もてぎさんには賞金1万円が贈呈されます。
審査員得点 順位発表10人の審査員による10点満点、合わせて100点満点での評価ポイントです。
10位以上の方を発表します!
10位 No.34 草乃さん No.20 床下重工さん 同着二名
9位 No.30 仁井屋さん
8位 No.32 木村友南さん No.33 SENAさん 同着二名
7位 No.7 瑛美さん
6位 No.12 垂見百之助さん
5位 No.25 まり子*さん
4位 No.11 inouemasaki No.23 juconiさん 同着二名
3位 No.13 ひかりあゆみさん
2位 No.10 金田愛理さん
1位 No.2 細川 亜矢さん審査員得点順位は以上の結果となりました、
最後に、審査員得点+来場者投票の合計値により総合順位が決まります。
総合順位一位の方には優勝賞金五万円が贈呈されます!
総合得点 順位発表10位 No.20 床下重工さん
9位 No.10 金田愛理さん
8位 No.12 垂見百之助さん No.34 草乃さん
7位 No.13 ひかりあゆみさん
6位 No.7 瑛美さん No.32 木村友南さん No.30 仁井屋さん 同着三名
5位 No.33 SENAさん
4位 No.11 inouemasaki
3位 No.25 まり子*さん
2位 No.23 juconiさん
1位 No.2 細川 亜矢さん2018年度開催 公募展ARTSENSE vol.6 『めぶく。アートコンテスト』
最優秀作品賞は 細川亜矢さん「豊穣」でした、おめでとうございます!賞金五万円を贈呈いたします。
お振込みについての詳細はメールにてお送りいたします。
以上で本大会、『めぶく。アートコンテスト』は終了となります。
審査結果発表までお待たせしてしまいすいませんでした。
第六回目となりましたが、年々参加者も増え参加作品も多種多様なジャンルが集まるようになり
とても見ていて楽しく、でも審査がどんどん難しいコンテストになってきました。
過去に出展されて上位に食い込んだ方々が多方面でご活躍されているのを日々お見掛けしていて、それも嬉しく思います。
「めぶく。アートコンテスト」とサブタイトルが付いた公募展ARTSENSEですが、
これまでもこれからも、これから“めぶく”貴方を応援するコンテストです。
審査結果や投票が思うほど高くなかった方は、
これからどうすればもっと良い作品が作れるのかを考えるヒントとして活かして頂ければ幸いです。
得点や投票が沢山集まった方は、
自分の強みや作品の魅力をもっともっと引き出して高めて下されば良いかと思います。
今回出展されなかった方も参加した方も、またよかったらぜひ来年の参加をご検討下さいませ。
最後に、ご出展頂きました37名の皆様。コンテストお疲れ様でした、ご出展ありがとうございました
今後の皆様のご活躍を前橋から応援しております。
ご来場・ご投票いただきました皆様もありがとうございました。
出展された作家さんたちはアートスープだけでなく日本中様々な展示会やイベントに参加されていますので
良かったらぜひ今後も応援して下さい。Twiiterアカウント等をフォローすると活動内容を追いやすくなりますので是非。
(こちらのまとめページから各自のアカウントへ飛べます
https://togetter.com/li/1282943 )
審査にご協力くださいました審査員の皆様も大変お疲れ様でした!
今回は特に一人一人の作品にじっくり向き合い時間をかけて言葉を紡いで下さった方が多く
各作家様にお返しする審査結果用紙も大変充実した内容になりました。
また来年も公募展ART SENSE vol.7「めぶく。アートコンテスト」を11月頃開催予定です
また次回も是非お楽しみに!
- 2018/11/15(木) 01:07:27|
- 公募展・コンテスト 情報
-
-
| コメント:0
めぶく。アートコンテスト 審査員総評まとめ
各審査員からの展示会出展者様全体に向けてのコメントをまとめました。
審査員方がどのような気持ちで、またどのような観点で審査をしたのかをこちらにまとめています。
(それぞれの作家さん宛のコメントは各作家さんへプリントしてお渡しいたします。)
是非今後の創作活動のお役立てください。
※順不同
ほしくず堂 レイくん絵本作家×職人=アーティスト。
自らで紡ぎ出した物語「星くずの魔法使い」を舞台に、全国を旅して活動中。
物語に登場した「魔法具」を現実世界に実在する魔法具アイテムとして作り出すフリーランスの作家さん。
前・商店街店舗の頃より、常設展示や前橋七夕祭りなどでも露天出展で活躍。
魔法具アイテムはどれもこだわりぬいて作られた一流品。
Twitter @raywell @hosikuzudo
HP http://hosikuzudo.com【総評】
今回、念頭に置いたのは「ほしくず堂のレイくん」として審査員に抜擢されたことでした。
私は全国を回る旅で様々なギャラリーや作品を拝見し、そして絵・文・立体作品を自家製作し、販売している作家でもあり、
同時に、企画・営業販売者でもあるという、様々な角度から見ることができるのが、審査員として求められる私の個性でしょう。
それ故に、一個人・作家として作品を受け止めつつ。 同時に「売れる作品(隙のない作品)」にするには、どうすればいいか。
純粋な趣味で創作される方には無粋な話でしょうが 「私なら聞きたかった部分」 をコメントするようにしています。
もちろん「私の作品は、わかる奴にだけ分かればいい!」というのも大事なことです、私もそういう部分があります。
なので、私のコメントは「こうすれば、一般的に完成度が高くなる正論。」として、受け止めて頂ければ幸いです。
自分の表現したい道を、思いっきって突っ走ってください。 それがアートです。
そして今回は、平均してレベルの高い作品が多かった印象です。
それだけに、細かいミスや、荒さ、手抜きや、仕立ての甘さが浮き彫りになっていました。 作品で食っていくには、それは致命傷になります。
【画力・技術】はあっても【配置や仕立て】などの、トータルバランスのクオリティで差がついてしまっています。
全体的に言えるのは「その違和感はワザとです」と言うのだったら、それに納得できる仕掛けや要素を盛り込む、技術や配置で誘導するなどその違和感に対し「感覚に訴えて」でも、対極としては「文字で示して」でも良いので、表現して欲しかったですし
そういったツボを押さえておくだけで、一線以上に活躍できる。 日本だろうが世界だろうが、どこでも通用するだろう作品ばかりだったことです。
私もまだまだ未熟ですが「意図が伝わらなければ、それはアラや手抜きにしか見られない。」ということです。
または 「"好き" "なんとなく" "感じた" をゴリ押せるほどのチカラ」 を持ちましょう。 これが最強です。
「明らかにこの人はベテラン。」という風格がある作品が多いからこそ、ツメはしっかりしましょう。
逆に、まだまだ伸び代のある作品ばかりでもありました 「10-自分の点数=伸びシロ」 と思ってください、私はそう思っています。
Gいのせんと 池田Luche Markov(いけだ)
Gいのせんと所属、作家、薬剤師
クトゥルフ神話小説「不吉の月シリーズ」著者
アートスープにてTRPG体験会主催者
Twitter @LucheVampire
【総評】
"まずは、新参者であるGいのせんとに審査権をいただきまして誠にありがとうございました。また、美術的な専門知識を持ち合わせない私のつたない審査を寛容にも受け入れていただいたアートスープ様には感謝の念が堪えません。
審査員として多くの作品を熟考、熟慮をさせていただいて、多くのことを学ぶことができました。
また、多くの作品の後ろに描かれているストーリー性や作者の内面といった部分もじっくり考えさせていただいたため、
多くのことを学ぶことができました。
次回も審査員として起用していただければ幸いですし、次回は私も作品をもってコンテストに参加したいという情熱を
掻き立てさせられました。
末筆になりましたが、コンテストに参加された諸兄のみならず、コンテストの運営をされたアートスープスタッフ皆様、本当にお疲れさまでした!これからも期待しています!!"
GlamorousGrammar 代表:関口
美少女漫画家「隅田かずあさ」を監修デザインに起用、
隅田氏の友人「仙田聡」「hassegawa」と共に2007年に立ち上げ。
「フェティッシュ&エロス」グラフィックを基本コンセプトとした
ブランド「GlamorousGrammar(グラマラスグラマー)」の代表。
Tシャツプリントデザインを中心に、他アパレルプリント、ポスター、グッズの販売を手がける。
2011年にロックバンド霞鳥幻樂団(かすとりげんがくだん)とのコラボレーションTシャツを製作、
その活動の幅を広げている。
ハードフェティッシュアートフェス「艶惨」の主催。
Twitter:@glgr2007
HP : http://gl-gr.comMINDCORE 代表:天田神話やダークファンタジーに出てくるエピソードやキャラクタをモチーフに、アクセサリーとして身につけた時の重厚感や存在感、シルバー独特の質感などを考えてデザイン。
メッセージ性のある作品、面白いものやお茶目なものなどのアクセサリーがライフスタイルの程よいアクセントになればいいなと考えています。
マインドコアカンパニーのアイテムは全てオリジナルです。 カスタムオーダーや、1点もののフルオーダーメイドの製作も承ります。
Twitter:@mildcola
HP : http://mind-core.jp/
画家・DTPデザイナー 晴智ありさアートスープではお馴染み2013年の開業当時から多数ご出展され、
フライヤーやDMなどのデザイン制作でも度々お世話になっている金魚の絵描きさん。
前橋商店街の七夕祭りなどで、和服姿でライブペイントをしている姿を見かけている方も多いのでは。
2017年より開催の大人気グループ展「うろこのすきま」の主催作家としても活躍。
近年では群馬県内にとどまらず都内にも活動の幅を広げ、積極的に出展経験を重ねられています。
今秋からは、フリーランスのデザイナー・アーティストとしての活動も開始。
絵画作品だけでなくハンドメイドアクセサリー制作や、アパレル作品とのコラボにも積極的。
Twitter @xATSURIx https://twitter.com/xATSURIx
HP http://arisaharuchi.wixsite.com/harukingyo【総評】
今回、「パッと見た時にしっかりと作品の意図やメッセージが伝わってくるか」「その後、心に余韻が残るか」に
注目して審査させて頂きました。どれも素晴らしい作品ばかりで頭を抱えましたが、
その2点が強く感じることのできた方は鷹山 水鳥さん、inouemasakiさんでした。
また、額は作品を引き立て、魅力的に見せてあげるモノ。
こだわりや余白の使いこなしが素晴らしいと感じたのは金田愛里さんです。
この3名は特に余韻が強かったです。また、遅刻や締め切りが過ぎての持込みは残念です。
「これはいいの?」など、展示に関して疑問があったら搬入前に問い合わせましょう!
そのまま突き進んで欲しい人、技術はあるのに十分に魅せられない人、これから芽吹きそうな人。
様々でした。自分にも言い聞かせながら、確認しながら審査することがきで、とても楽しかったです。
ありがとうございました。
ティーストアー狩野さんアートスープからもご近所、前橋の人気紅茶専門店。
ホッとできる暖かいピンク色の色合いの空間で、まったり紅茶とホットサンドをお楽しみ頂けます。
音楽ライブやハンドメイド作家さん等のミニマーケットなども多数開催される。
アートスープにお出かけの際はぜひ行きや帰りに美味しいお茶とホットサンドをお楽しみください。
H P: http://bsteastand.wixsite.com/hoatea
Twitter: https://twitter.com/hoateashop【総評】
今回は少しおとなしめな作品が多かった気がします。
コンテストらしい作品に、高評価をつけさせて頂きました。
ギタリストgohさん北海道釧路市出身、ギター講師でソロギタリスト。
2012年より群馬県に拠点を移す。
レッスン、ライブ、レコーディング、ラジオBGM作成、CMソング作成等で活動。
アートスープでもアルバムCD『Mystic Journey』も発売中。
2017年からは、アートスープ店内にて月一木曜日開催の定期ライブでもおなじみ。
※毎度この公募展の審査コメントが絶妙な鋭さに加え遊び心がかなりきいており、
ひそかにクセになる作家さんも多い。
blog : http://goh1090.hatenablog.com/
twitter : https://twitter.com/goh1090【総評】
ひかりあゆみさんが、圧倒的に良い。深い水の中にいるよう。
今回は、全体的に何が言いたいのかわからない作品が多かった。
技術不足感が強いように感じる。
アーツ前橋前橋商店街に存在感たっぷりに魅力を発揮する前橋市公立の美術館。
地元で活動する現代アーティスト等の企画展を開催する。
館内では作品展示の他、美術やアートに関する書籍コーナーや、
福祉施設の手作り作品やアーツ前橋の展覧会関連グッズを販売するミュージアムショップmina、
スペシャルティコーヒー自家焙煎のお店、おしゃれなカフェ・ロブソンコーヒーもあり。
現在はあの「太陽の塔」で文化的アイコンとなった
岡本太郎の展示会「今日の芸術」を好評開催中。
Twitter:@ArtsMaebashi
H P:http://artsmaebashi.jp【総評】
バラエティーに富んでいて面白かったです。小さい世界を生かした方の作品がやはりよく見えて、
そうではない作品はその外に広がっていて欲しいという気持ちで点をつけました。
(アーツ前橋 住友館長より)
No.10 金田愛里さん……自分の色が出ていた
No.18 ヒトコトヌシさん……自分の色が出ていた、セリフ無しの漫画等にするとおもしろいかも
スタッフ(詩画作家:智乃-chino-)
旧・三ツ寺店鋪時代より企画展に参加し始める。
前・商店街店鋪に移ってからはスタッフとして運営のサポートをしつつ、
企画展の出展に加え個展を二度開催。
現・駅前店舗に移る頃よりライブペイントにも手を出すようになる。
自由詩を元に、絵や写真などのイメージを掛け合わせた「詩画作品」を制作発表。
薄紫が好きなことに加え、やたら式場感のある装飾を加えた展示をすることが多く、
ついにはまさかの展示会まで来年発生するらしいとの噂。
細々としたことをサポートするお店番・お手伝いスタッフの一人。
近頃はレアキャラ度が増しているので会った人は良いことが……?
Twitter @hakobunenorou
HP http://chinoxxx000.wixsite.com/-shikisou-
note https://note.mu/0chino 【総評】
アートスープのスタッフとして色々お手伝いをするようになって、早いものでそろそろ4年が経とうとしています。
年に一度の公募展アートセンス(今年は「めぶく。コンテスト」になりましたね!)の審査も、4回目です。
今年も例年通り力作ぞろいで、毎年のことながら、審査には一苦労でした。
けれど、つくって出展する作家さんの皆様の方が、当たり前のことながらよほどご苦労されたことでしょうね。
ご出展に向けてのご準備、制作と、お忙しい日々の時間を縫ってご参加いただいたことに、まずは心からの感謝と敬意を表します。
近頃ではスタッフも私以外に増えたことで、ご出展の際のお礼状やご紹介などは色々なスタッフさんが担当するようになりましたが。普段は作家さんの作品には点数をつけず、率直に感じたことを言葉に変えてお伝えすることが多い毎日。
ですので、この場で言うのもあれですが、普段と違う「点数」をつけるということが、どうにも私個人としてはソワソワしてしまいます。
だってスタッフなんて言って審査しちゃってますけどね、お察しの通り、私だってまだまだ相当あれもこれも未熟なんですもの。
4回目の審査ですけどね、相も変わらずムズムズしながらさせて頂いております。
正直言って、それらしく「審査」なんて表しておきながら、私にとっては「お勉強の機会」なのです。
お勉強させて頂いてありがとうございます。本当に恐縮しております。
さて、私も学生時代、講評というのを何度か経験しましたが。
お褒めの言葉を頂くこともあれば、それはそれは耳に痛いような言葉も時には頂いちゃうことだってあるわけです。
私も漏れる事なく当然ながら、悔しい思いをしたものです。
でもね、それが案外、その後の「個性」やら「味」に繋がったりもするようです。
「こんなこと言われちゃった!悔しい!わーん!」と思ってもね、なにも別にその通りにしなくったって良いんですよ。
「わーん!つらい!でも自分このままで進んじゃうもんね~、だってこういうの好きなんだもん!」。
上等です。それでも良いのですよ。貴方の、お好きなようにね。
それが“作品”です、“表現”です。
私は、アートスープでお手伝いをしながら、皆さんと変わらないように作品をつくったり出展する中で、
ちょっぴり生意気な気がしないでもありませんが、そんなことを思うようになりました。
「アートってなに?」「アートってどうあるべき?」
よく聞く言葉ですね。私には、まだわからないです。私と同じ人も多いだろうと想像します。
わからないから、わからないながら、みんな何かしっぽのようなもの掴もうとして、もがいて何かします。
その過程で、不思議なことに何かしらの形となって、
あらわれてきているように私には見えるし、思えるのです。
なんだか面白いですよね。
極端なお話ね、誰かにとっては0点でも、他の誰かにとっては100点か、
そこまでいかないとしても高得点を頂けるような。
そんなところを目指すのも、なんだか挑戦的で面白くありませんか。
答えは、ひとつきりじゃなくて良いと私は思っています。
講評は、一つの意見として聴いて、受けとめてみてくださいね。
講評を汲み取って取り入れて、変化・進化させるも良し。
そのまんま構わず、己の気の赴くままに進んでみるのも良し。なのです。
その後がどうなるかは、私たち審査させて頂く側にも、もちろん貴方様にもわからないと思います。
私が変わらず願うことは、作品や創作が貴方の心を軽くするものであって欲しいということ、
他の誰に何を言われたとして、それでも負けずに
貴方が一番に貴方の作品を愛せる人味方であれること、そして
貴方の作品が少しでも一人でも多く、誰かの心に寄り添ったり、
突き刺さったりするものであって欲しいということです。
いかがでしょうか。今回つくった作品は、それに値する作品だったと胸を張って言えますか?
技術うんぬんじゃなくて、心が引っかかれて、なんだか気になって仕方ない。
そんなような感覚、身に覚えありませんか。
一生懸命上手につくるのと、一生懸命心を感情を込めるのとでは、
同じ一生懸命がくっついていても、仕上がりは違うように思います。
講評、緊張しますよね。作品をつくり続けるのも、好きな事とは言え、楽じゃないですよね。
ご出展しようというその勇気、とってもステキですよ。
これからもその勇気、大事にしていって下さいね。
貴方様の頑張っていることが、望む形で叶いますように。
私は未熟なまま、このままで、細々と密やかにやっていくのだろうと思っています。
お話する機会お会いする機会があれば、作品やつくる上での葛藤などについて、お話ししましょう。
また貴方様の作品を拝見できますこと、引き続きのご活躍を、楽しみにしておりますね。
アートスープ代表代行:中林智洋
2013年にアートスープを立ち上げた初代店長らに出資・開業を支援したが
その後2014年はじめに創業メンバー全員が脱退したため代表を代行する。
2018年5月に代表を退き、その後も“アートスープのご隠居さん”として運営をお手伝いしている。
本業は病院管理栄養士でNST専門療法士。
今年で六回目となりました「公募展ART SENSE」
最初の2013年当時からの大会コンセプトは
「誰でも、どんなジャンルの作品でも、あなたのアートで挑戦できるコンテスト」
「小さな限られた空間で全力を出すコンテスト」 というものでした。
大きな公募展は大作を描かなければ勝負にならない、
でもそれを描く手間や材料費、描くための広い空間が必要で書かれた作品の保管場所も確保しなければなりません。
また、大作は飾れる場所も限られますので買える人も限られます。
若い作家さんには大作を描くことは良い経験でもありますが大変な負担でもあります。
「もっと小さい作品でも勝負できる公募展があったらいいな」、と
そんな声に応える形で、50cm×50cmの範囲で全力を出し合う場を作りました。
今回からは前橋市のビジョンである「めぶく。」をコンテストのサブテーマに添えました。
これから「めぶく」貴方の創作活動を応援するアートコンテストであり、
作る人と見る人を繋ぐ場を「芽吹かせる」コンテストにしていきたいと思います。
今回アートスープからの賞は個展開催券の【アートスープ賞】と
企画展示一回or常設展三か月が無料になる【アートスープ奨励賞】です。
どちらも、今後是非アートスープで活躍して頂きたい作家さんにお贈りします。
審査基準は、場を管理・維持する経営者としての立場から
「この作家さんの作品はうちの客層に受けが良い」
「うちで開催するあの企画展示に是非この作家さんが欲しい」
等、アートスープとして関わってメリットが大きい人、という判断です。
残念ながら惜しくも受賞を逃した方全員に参加賞として【スープ賞】をお送りします。
次回の出展が500円お値引きされる出展料券です、是非また次のコンテストや
それ以外の企画展示等にも挑戦してみてください。
本年も沢山の力作での御出展、皆さま本当にありがとうございました!
今年参加を見送ってしまった方は、よろしければ是非次の機会にまた挑戦してみて下さい。
今回参加したけれど狙っていた賞を逃した方はどうすればより良い作品を仕上げられるか
いろいろ試行錯誤してまた是非来年挑んでみてください。
すべての出展作家様が、今後もより良い作家活動を送っていけますように、
アートスープはこれからも皆様の活躍を応援しております。
.
- 2018/11/10(土) 16:58:48|
- 公募展・コンテスト 情報
-
-
| コメント:0